ロシアからの刺客 オタク界の妖精プルシェンコ・ジェーニャ 父はスペツナズ中佐

ロシアから舞い降りてきた妖精　プルシェンコ・ジェーニャさん



ジェーニャさんは今をトキメク声優さん
生粋のロシア人である彼女が　なぜ日本に来て　オタクの世界で活躍しているのか？

日本オタク業界歴１０年のジェーニャさんに関してお話しします。

----------------後半に続く--------------------
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----------------後半の記事--------------------

ジェーニャさんは2005年に来日
16歳の時にテレビで『美少女戦士セーラームーン』を見て、
「何なの、このアニメ」って衝撃を受けたそうで
日本のアニメで　異国日本を知ったそうです。

そしてセーラームーンへの憧れから　日本語学校に通い　
ロシアのアニオタの最先端を駆け抜ける
結構ロシアでも日本のアニメ好きはいらっしゃったのですね。

ジェーニャさんが当時ロシアで日本のアニメについて紹介していたサイトを
一人の日本人がブログで紹介　
それが2ｃｈねる　に掲載されてサーバーダウンになるような人気を博す。
このことが切っ掛けで　日本に来る決心をしたそうです。

彼女は旧ソ連生まれで　
父親がなんと特殊部隊・スペツナズの中佐であった・・・。
父親のお仕事の都合で子供のころはチェコに在住していたとのこと。
そこで外国の文化に興味を持ったのだとか・・。

※スペツナズ※
ロシア語の「特殊任務部隊」
スペツナズという言葉そのものは、
「SAS」（イギリス陸軍）、「USASOC」（アメリカ陸軍特殊部隊群、通称「グリーンベレー」）等とは異なり、
特定の部隊を指す語ではないので注意を要する。
例えばロシア連邦保安庁やロシア内務省、ロシア対外情報庁等にも
それぞれの特殊任務部隊、“スペツナズ”が存在する。

彼女の父親は部隊はわからずともそこの上級将校（佐官）であったと思われる。



来日後は本人の物凄い努力があり４年後に声優デビューを飾る。
2009年に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』でデビューして以降
アニメ、ゲームに多数出演しています。

アニメにロシア関連の物、キャラ、言葉とうでてくるものには必ずというほど出演。

その他テレビにも数多く出演　『テレビでロシア語』（NHK）のレギュラーを始め、
『NHK高校講座：世界史』や『東京カワイイTV』（NHK）などに出演されています。

アニメを愛し　日本を好きでいてくれるジェーニャさん
私も　これから末永く応援させていただきます。

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タグ：スペツナズ　プルシェンコ　ジェーニャ　声優　オタク業界　ロシア